さよなら日劇ラストショウにて劇場版ファイブスター物語再上映！

　ハロ・ガロとカイゼリンのフィギュアのおかげで急にこのブログも少しだけアクセスの恩恵をいただきましたが^^;私自身は文字通り年末年始の多忙モードに再突入しております。もう今年も残り10日切ってしまいましたよ…進んでいることはとても少ないのに！^^;
　どうやらこのまま来月10日のニュータイプネタバレ感想まで更新難しいかな…と思いましたが、2018年に向けてのニュースがここにきて1つ飛び込んできました。

一か月以上たってしまいましたが、11/5のゴティックメード上映後の永野護氏・川村万梨阿さん・佐々木望さんのトークショー内容書き起こし記事アップしました。
当日参加することが出来なかった人にも多く伝わると良いな＾＾　#FSS_jp https://t.co/hoEUJ7FvXs

— タマモＣフリーク (@tamamocfreak) 2017年12月14日

　上野のGTM再上映での文字書き起こしに奮闘してくださっただけでなく、ファイブスター物語ファンサイトの代表格でもある”タマモのFSSフリーク堂”さん経由からのお話です。

　「来年というか、来月~2月頭のどこかで、劇場版ファイブスター物語が再上映されます。それも有楽町マリオンで！」
　これは、東宝の顔とも言える歴史ある映画館「日本劇場」（その後81年の解体→有楽町マリオンへと経ただけだなく数回名前も変わっており、現在はTOHOシネマズ日劇となっています。）…映画にご興味ある方ならば一度は足を運んだりその名前を聞いたことがあると思います。数多くの大作がここを旗艦として上映されていました。この大劇場が3月29日のTOHOシネマズ日比谷新設に伴い2月4日（日）に閉館になります。
　ここでの最終イベント「さよなら日劇ラストショウ」（1月27日（土）~2月4日。オールナイト以外は1100円均一）で新旧様々な作品を再上映することになっているのですけども、何と、その中にFSS劇場版がリストに入っているのです！（しかも貴重なフィルム上映です。）
　ただ邦画洋画アニメーション併せて物凄く数多くの映画（50本以上）が再上映されるため、いつ上映されるのかが分かっておりません^^;
　タイムスケジュールが明らかになるのが1月16日（火）、チケット発売が22日（月）0時~になっております。いつになるかで皆様の出かけ易さも変わってしまいそうですけども気になる方は是非とも16日発表されるイベントスケジュールをチェックしてみてはいかがでしょうか。FSS以外にも気になる作品が掘り起こされているかも知れませんよ！
　※尚、TOHOシネマズ日劇はかつての日本劇場（946席）、日劇東宝（667席）日劇プラザ（523席）の3スクリーンで構成されています。スクリーンは近代的なTOHOシネマズ新宿スクリーン9（499席）よりは小さいですが、それにしても大きな劇場ですね…。映画館の超主力だったわけです。

　しかし今回の再上映、面白いというか興味深く思ったことが有ります。
　1989年劇場版ファイブスター物語が上映された当時は中学生で、両親の許可をもらい、友人と頑張って有楽町まで1時間以上電車に揺られ上京しこの作品を観た記憶があります。（劇場版宇宙皇子と同時上映の二本立て。※この同時上映の作品の出来があまりに酷く当時親子で愛読していたのにあまりの展開に本まで投げ出すキッカケに…^^;でもかえってそれでFSSの評判とファンを増やす結果となってしまったのはちょっと昔話です。）しかし当時は映画館の花形、マリオンにある日本劇場や日劇東宝ではなく、その斜め向かいにあったビルに展開していた「ニュー東宝シネマ（395席）」での公開でした。※この映画館は閉館し現在はありません。