ゴティックメード9.1chからAnimeJapanから。(中)〜映画と展示と食事版

 遅くなってすみません。昨日はくたびれ果てていたのか、殆ど使い物になりませんでした^^;
 ようやく週末の狂乱の二日間^^;ゴティックメード再上映とその前のお食事会(オフ会)と翌日のAnimeJapanの話題について書こうかと思います。
 ただ画像が多くなりそうなので話題を3つに分けます。(速報版併せて前中後編。前編はこちらからどうぞ。

 まずは・・・ゴティックメードでトリハロンがボットバルトと昼食をとっているシーンを思い起こしていただきたいのですが、この料理は見るからに中近東~トルコ料理かな、と思っていたらDESIGNS5でもそれが認定されたこともあり^^;ならば、五感で映画を味わってみようと今回のオフ会はトルコ料理にしてみることにしました。
トルコ料理は前にもこちらで書きましたがトマトや豆、ヨーグルトやオリーブオイルを多用しています。
新宿にはトルコ料理店が何件かあるのですが今回はその中でも老舗のボスボラス・ハサンにしてみました。(これが後でちょっと失敗したのですが・・・後述します)
赤レンズ豆のスープから始まったコースは…サラダとデザートとチャイを撮るのを忘れましたが^^;凄くボリューム満載で、食いしん坊&お腹を空かせておいた私ですらギチギチ満腹で、皆さんも大変圧倒されておりました^^;
エキメッキと前菜(メゼ)。色々な野菜がペースト状になっており、そのままでも、あるいはエキメッキというパンにつけたりして頂きます。緑色のものはロールキャベツに近いかな。(お肉はマトンです)
ひき肉のピデ(ピザの原型みたいなイメージを抱いて頂ければ)
そうこうしているうちにベリーダンスショーが始まりました!踊りはとても見事でした・・・けど、時間が想像していた以上に長くて^^;あとで参加者の皆さんを歌舞伎町内を小走り(いや本気で走らせた?)させて映画館に向かわせるという失態を犯してしまいました・・・本当にすみません!!^^;
チョバン・ガヴルマ。鶏肉とトマトと野菜をヨーグルトで煮込んだお料理です。(こんな感じの作ってみたいなぁ)この時点で皆さん相当お腹いっぱいでしたが・・・実はメインはまだ^^;
ケバブの盛り合わせでした^^;写真では分かりませんが4種の焼き物とピラウ、付け合せの玉ねぎとマッシュポテトです。
さてどうにか、本当にどうにか時間前に劇場に帰ってこれた私達でした。6名と小ぢんまりとしていた為かはじめましてとは思えないノリでずっとお喋りしており楽しかったのですが幹事としては反省点も多く、本当、次回は劇場の近くにするとかもっと快適になるように気をつけます・・・

そして、いよいよ久しぶりのTOHOシネマズ新宿でのGTM、しかも最大スクリーン+ドルビーアトモス9.1ch上映だったのですが・・・
ごめんなさい、ここからは私個人の意見なので適当にお読みになって下さい。

音響は確かにたいへん見事で、ゴティックメードの起動は地鳴りみたいに感じられつつとても良かったですし、箱いっぱいの大画面は大きくて迫力がある・・・はずだったのですが・・・
3月4日にTOHOシネマズ福岡で観てきたゴティックメードより画質が2段階(1段ではありません!)落ちて感じられました^^;
でも私はそれを気にすると物語に集中できないため、上映中は画質のことは意識しないようにする必要がありました。だけども、終わってみればやはり同様の感想です。
いくら凝視しても細かいところは福岡のようにはまるで見えませんし、光線加減もそれほど光らない。それでもまさか、作品の印象がここまで違ってくるとは思わなかった・・・

福岡と東京両方ご覧になっている方いませんか?と誰かに聞きたくなるのですが流石にいらっしゃらないだろうなぁ・・・この違いは何だろう?やはり映写システムなのかしら?と首をかしげる事態になりました。
音と画面の大きさは申し分ないので、福岡の画面と新宿の音響が合体すればかつての梅田ブルク7と同等の感激か、あるいはそれ以上の輝きを放つ最高の作品に、ゴティックメードはなるはずですが・・・
それは今後のTOHOシネマズさんの展開にご期待するしかないでしょうか。

 この辺りの「マニア?だから抱くのかも知れないガッカリ」は次の日のAnimeJapanにも現れていました。
 小倉宏昌さんのゴティックメード背景原画展示とモニターと、コスプレイヤーの皆様のおかげで、行って良かった!と心から思えましたが、ニュータイプのブースそのものは大分失望感もありました。
 破烈の人形のしおりが貰えなかったのは自分のヘマだとしても^^;FSS30周年の展示パネルと複製原画の前で他のアニメ作品のプロモーションされなくても・・・という気分になりました。これはタイミングというか、運が悪かっただけなのでしょうか。
 グッズ販売という触れ込みも、せめて現在文教堂書店とアニメガで展開されているFSS期間限定グッズの一部くらいは販売されているかと思えば、売られていたのはDESIGNS5だけですし^^;勿論、KADOKAWAさんも出版社で売り込みたい作品が他にも山ほどあるところで、加えてスペースに限りがあるとはいえ、他作品のPR景品に使われた破烈の人形しおりと他作品にスペースを拝借されてしまうような状況でFSSというニュータイプの看板作品の宣伝になったかは正直疑問です。
 昨年末にボークスさんが同会場で開いたジョイントフェスティバル2のほうが、規模やファイブスター物語という作品に対する祝祭ムードも複製原画の扱いも大変良かったように思います。

 しかし振り返ってみればそんな思いもあったとはいえ、大いにこの二日間を盛り立て楽しませてくれたのはFSSファンの皆様でした。
 次回はそんな、色々盛り上げてくださった皆様についてのご紹介などを・・・!

 ※実はAnimeJapanの時も、会場混雑を恐れてファン4名で南インド料理店ニルワナムでプチオフ会のようになっておりました^^;お喋りが過ぎて破烈の人形のしおりをもらい損ねさせてしまい、これまた大変すみませんでした・・・
ここのバイキング1200円(税込)は南インド料理の入口としてもオススメできますよ。是非ビリヤニやワダなど、ナンとバターチキンカレーだけではない世界をお楽しみ下さい!

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