真冬の夜の夢?〜12月1日、高円寺ゴティックメード・ナイトへ行ってきました!

最初に注記しておきます。いきなり言い訳になってしまいますが、実は出かける前に、家人にいつ頃家に帰るの?と聞かれて「…21時頃じゃない?」と答えてしまったアホたれです。楽しくて何もかも忘れ、時計を見たら22時半!
大慌てで帰宅したため、ブログに書いているくせに、参加メンバーの中では一抜けになってしまいました。なのでレポートとしては大変中途半端である事をお許し願えたら、と思います。
後で「クラシックのコンサートじゃないんだから、そんなにはやく終わるわけはないと思っていた」と指摘され二重に恥ずかしい…今度は終電ギリギリとか、もっと遅く言わなくてはorz
イベントそのものは朝まであったみたい?なので、その辺りはまた検索や想像の旅に出ていただければ。
ああ、もっとお話したかった…


…私はこのブログを書いている位ですから、多分世間的には相当なFSS及びGTMファンだと思われている筈。(実際にはもっともっと凄ーい方が大勢いらっしゃるわけですが…)
ブログ及びTwitterのお陰で、ゴティックメード公開時に何人かの方とお会いできましたし、今置かれているネット環境でその手の会話には事欠かない状況ではあるのですが、それでも映画館で体感した驚きを皆さんでお話ししてみたいなぁ…とは何となくですが願望としてありました。恐らくゴティックメードを気にいられた方なら割と皆さん思われる事なのではないでしょうか?
そうしたら、ツイートで回ってきたのですよ、とっても興味深いイベントが!
高円寺にあるRAID=GIGというお店でゴティックメード・ナイトが行われる、それも15名限定だったので、お話を知った時は旅先だったけれども、すぐに行く気満々になってしまいました。
この件に関してはブログでも以前書きましたし、ツイートでも何度かご紹介しましたが、何せ私の拙いブログやツイートでは限界が&改めてゴティックメード公式タグ(#GTM_1101)の普及がイマイチなのを実感するばかりでorz果たして定員集まったのかも分からないまま当日を迎えました。

高円寺にあるお店、RAID=GIGに関してはこちらのHPを見ていただくとして…駅南口から4〜5分歩いた、環七通り近くにあります。(すみません、大変カッコいいお店のロゴと同時に写真を撮れなかった・・・HP見てください。)

FSSに馴染みのある方ならこの店名についてもハッとさせられるかも知れませんね。
募集のページから、お店の店長さんが大のFSSファンだというのは何となく承知していたのですが…入ったら、FSSリブートは勿論、DESIGNSだけではなく、それ以前の副読本の山…キャラクターズとかも含めて時を超えてきたような大変綺麗な本がボン!とお洒落なお店に置かれていて、それだけで狂喜乱舞\(^o^)/

私も読んだことのなかったJOKER3100とか、昔処分してしまってどうしても確認したかったキャラクターズ2を見せていただいて、これだけでこのイベントの凄さを思い知った感じです。



こちらが今回用意してくださった「氷の女王」・・・カイゼリン、じゃなくてフローズン・ダイキリでした。大変美味しかったです!でも気になる方は後ろのお宝本の数々も同時に気になるでしょう・・・
最初は数人で和気藹々と始まったイベントも、次第に人が集まり、机が集まり、ゲストの原八さんもいらっしゃり、大型プロジェクターも用意されて色々な映像に多種の突込みが入る展開に^^;

ここで書いておかなくてはいけないのですが、今回集まった面々はゴティックメードがはじめましての方から、FSSは途中まで読んでいたけど改めてGTMに嵌ってしまった方、相当な思い入れのあるマモルマニアまで本当に様々でした。でも共通していたのは「映画にある種の感銘を受けた」メンバーだったと思います。なのですぐ皆さん馴染んだ感じでした。女性も私含めて4名いらっしゃいましたよ。
でも店長さんと、主催してくださったtomita666さんは多分、もしFSS検定というものがあったなら満点取れるんじゃ・・・と思うほどお詳しい!大変びっくりしてしまいました。(私?60点取れれば良いほうだろうな・・・^^;)
お店の由来、どうしてこんな形になったのか、大変熱いおはなしを聞く事が出来ました。最後まで名前候補に残ったというserial number0037も、おお!となってしまいましたが^^;
模型のお話も・・・すみません、私詳しくないから勘違いも含まれるかもしれませんが、原型師さんはまさにマイトですね!
設定画だけでこの作品が生まれるんですよ。(多分80年代後期の作品ですよね)

原八さんのMHの部品というか機械としての説明と、模型の立体としての動きとデザインとの関連性のお話にはただただ驚くばかりでした。この絵ではひじが曲がらないとか、目から鱗でした。絵としてしか見ていないからなぁ・・・
もう一枚。こちらは今回私にも会への参加のチャンスを下さった、リュカイナさんの作品。このフィギュアの大きさがどんなだかは、台代わりになっているベルキューブのサイトをご参考に^^;凄い凄い!と皆さん撮影大会に。この大きさでその人となりが伝わるんだもの・・・皆さんの指先はどうなっているのでしょうか?

いや皆さん永野先生(作品)がお好きなので、それだけでもう目がキラキラしちゃいそうでした。GTMについての話も色々しましたが、長くなりそうなのでここで省略。行けなかった方はご想像下さい^^;そしてまたこんな機会があったら是非お喋りの輪に入っていただけたらな、と思います。
ファンの皆さんが集まって語るって、とても楽しい.ですよ!FSSやGTMという作品が人を選ぶ傾向にあるので、なかなか誰かとお喋りする機会がなかったのも事実だと思いますけれども。しかも私個人があんまり人の集まりは得意としないので大変心配だったのですが、皆さん温かい方ばかりで全くの杞憂に終わりホッといたしました。是非また参加したいと(今度はもっと遅い時間に帰ると言ってね^^;)思える素晴らしいイベントでした。というか関係なくお店に行きたくなるくらい。
お店としてもFSS関連のイベントを行う事が10年越しの願いだったそうですが、主催してくださって、本当にどうもありがとうございましたm(__)m
RAID=GIGは東京のワックス・トラックスでしたよ、本当。

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